一般財団法人クラスジャパン教育機構について

ABOUT Class Japan Education Organization

ご挨拶

GREETING

 
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クラスジャパンプロジェクト

会長 原田隆史

 幼少期はコミユニケーションが苦手で、一人で遊ぶことが好きでした。

学校では、授業中に本読みを当てられると、心臓がドキドキしました。
でも、小学校卒業前、将来の仕事について母に相談すると

「子どもたちのつらい気持ちがわかるから、隆史は先生がいいなあ」と言いました。

心にポッと明かりが灯りました。
小・中・高校、そして大学、とそれぞれの年代で、頼りない私を周りの人たちが

サポートしてくれました。

 そして、私は中学校の保健体育の教師になりました。
当時、就任した中学校は荒れていたので、毎日がたいへんでした。

不登校やいじめと正面から現場で向き合いました。

学校へ来れなくなった子どもたちには
「毎日、勉強を教えてあげたいなあ」

「身体や心、健康が心配だなあ」

「人間関係が上手になったらいいのになあ」

「少しでも自信をもって欲しいなあ」

「将来は社会に出て、仕事や家庭を持ち元気に過ごして欲しいなあ」
と、心から願い、20年間接してきました。
その後、大学で教員養成にかかわるようになりました。

また、インターネットの大学や高校、そして企業の人材育成に携わるようになりました。
そこで取り組んだことは「人を自立させ、元気にさせる教育の開発と普及」でした。

目的意識、生きる価値、意義、意味を感じることができれば、人は変われるのだと、

学びました。
 今回のクラスジャパンプロジェクトでは、私が教員時代に思い、願っていたことが

少しでも実現し、「子どもたちの未来」に貢献できればと思っています。

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クラスジャパンプロジェクト

代表理事 中島武

 私はこれまで20年間、通信制高校や民間教育機関でずっと教育現場に携わってきました。また2016年には、「N高校」というインターネットを使った、新しい学校の創立メンバーの一人として、学校をゼロから立ち上げる経験をしました。

 「なにか1つ、好きなことを徹底的に伸ばしてみないか。ほかは全部1だっていい」というN高校のユニークな教育方針は大きな反響を呼び、在籍数は3年目で6,700人を超えるまでになりました。嬉しいことに、これまで1歩も家を出られなかった子ども達から「インターネットを通じて全国に友達ができた!」「自分のやりたいことがみつかった」「大学受験を目指して頑張ります」との声が、日々届きます。

 そんな中、N高校の入学相談窓口でもある私のところには、全国の不登校の小中学生の親御さんから、問い合わせや相談がひっきりなしに寄せられるようになりました。それは創立当初、予想もしていなかったことでした。

「自宅で学んでいることが、学校教育として正式に認められるのですか?」
「我が子は中学生ですが、そちらでなんとかお世話になれませんか?」

その数はもう優に3,000人を超えます。


 あるお父さんからはこんな相談が寄せられました。

「子どもが学校でいじめられました。無理に学校に行かなくてもいいと思い、自宅で教科書を使って私が教えました。また長期休みの際は、キャンピングカーを借りて全国を旅しました。子どもは喜びました。人間としても成長したと思います。そして中学3年の3学期に子どもが県立高校に進みたいと、突然言ってきたのです。とても嬉しかったです。でも学校に連絡をしたところ、出席日数0日、成績オール1では受験しても合格は難しいと言われたのです。その時、ハッとしましました。私は本当に親としての責任を果たしていたのだろうか、と。親が子どもに望むのは、社会で自立して生活できるようになることです。将来に繋がる進路の選択肢を確保する、その必要が私にはあったのです・・・」
 

そう涙を流して話される様子をみながら、私は思いました。
増え続ける不登校の子ども達、そして、その親御さん達に対して、教育関係者が不登校の原因を論じている場合ではもはやない。苦しんでいる子ども達にとって「いつか」や「そのうち」では遅い。今、自分にできることをしなくては、と。

その一心で、信頼できる経験豊かな仲間に声をかけ、動き出したプロジェクトがこの「クラスジャパン」です。

 文部科学省は、「不登校への対応の在り方について」という都道府県への通知書内で「不登校の問題は『心の問題』だけでなく、『進路の問題』と捉える」という方針を述べました。
そして同じく、文科省は「教育機会確保法」で「不登校児童・生徒の無理な通学はかえって状況を悪化させる懸念があるため、子どもたちの休養の必要性を認めるとともに、教育機会確保法の実施に関連して生徒が自宅においてIT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取り扱い等については、義務教育制度を前提としつつ、一定の要件を満たした上で自宅において民間事業者が提供するIT等を活用した学習活動を行った場合、校長は指導要録上出席扱いとすること及びその成果を評価に反映することができる」と通知しています。

 つまり、自宅で学ぶ期間も学校教育と連携することにより、「進路につながる学習期間・内容として義務教育と正式に認められる」ということです。

我々は、その実践の場を作っていきたいのです。
 「苦しかったら、休んでも大丈夫」という安心と、将来必要になる「進路の選択肢を持てる」という安心。この2つの「安心」がクラスジャパンプロジェクトのベースになります。そして、このプロジェクトは現在、多くの企業・団体の方々の賛同を得て、利害を超え活動を共にしています。

 目を伏せていた子どもたちは、誰かに存在を認められることで顔を上げることができます。それが、やがて立ち上がり、一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。

人生が変わりだすのは、何かを始めた時です。
 そんな場を、そんなきっかけを、たくさん作っていきたいと思っています。

様々な立場の大人の底力で、社会の現実を変えていきたい。
そう真剣に取り組んでいます。

法人概要

Corporate overview

 
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​所在地

本部   :〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-24-9

大阪事務局:〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町2-4-10丸忠第2ビル500号

会長

●原田隆史

(株式会社原田教育研究所代表、県教育委員アドバイザー歴任、企業・団体・個人へのアドバイザー、元中学校教諭)

 

理事長

●中島武

(通信制高校設立・統括責任者経験、学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校設立メンバー、専門学校・大学マーケティング責任者経験者)

専務理事

●柴山健太郎

(一般社団法人JAPANセルフマネジメント協会理事、株式会社Freewillトータルエデュケーション代表取締役)

常務理事

●志倉千代丸

(学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校設立メンバー、株式会社MAGES.代表取締役会長、株式会社レゴリス取締役、株式会社ドキドキグルーヴワークス取締役、マルチクリエーター)


理事

●水谷昌弘

(元株式会社ベネッセコーポレーション、NPO法人日本PBL研究所理事、認定NPO法人金融知力普及協会上席研究員、株式会社C&EP代表取締役社長)
●東矢昌夫
(元株式会社Plan Do See、事業開発コンサルティング会社代表)

●北宏志(元中学校教諭主事、原田メソッド認定講師、株式会社ポールスターコミュニケーション代表取締役)
●吉田浩之(大学准教授)
●熊川清孝(専門学校校長経験者)
●山本了輔(NPO法人志塾フリースクール理事長)
●金ヶ江悦子(元ミスインターナショナル2010年日本代表、国際文化協会理事)

 

評議員

●的場亮(全国小中学校へのキャリア教育実施、プロ講演者)
●河合薫(健康社会学者、東京大学非常勤講師、元ニュースステーション天気キャスター、タレント)
●さくらいりょうこ(全国中学校等講演者、音楽家)
●稲垣麻由美(ノンフィクション作家)

サポーター企業

Supporter Company

 
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これまでの歩み

HISTORY

 

2018 年2 月12 日 「クラスジャパンプロジェクト」立上げ発表・説明会を開催
2018 年3 月7 日  島根県益田市と調印締結
2019 年5 月22 日 「クラスジャパン小中学園」発表・説明会を開催
2019 年7 月1 日  「クラスジャパン小中学園」開校 
2019 年7 月19 日 「総務省 ICT 実証実験事業」に採択、プロジェクトを開始